6月11日の日記

2006年6月11日
一回寝てしまって、こんな妙な時間に起きた。
夜中に起きると必ずと言っていいほど何かたべてしまう。
人間の生活として、こんな時間にものを食うってのはおかしいに決まってる。
体もさぞ驚いてるだろーね。これがほぼ毎日とか。ありえんわ。

 今日ジムに行ったんだけど、明らかにおかしな体つきの人がいた。
私はああいうところではどうしても人の体型を見てしまう。
その人、もう細くて細くて。ジムだから細くてスラッとしてるおばさんとかもいっぱいいるんだけど、からだって素直なモンですね、まったくきれいじゃぁないの。
どうみても細くて、どうみても骨と皮。痛々しい。
その人が日々どんな食生活を送っているかが、すごく想像できてしまった。
2年前の私も、あんな体つきだったのだろう。
当時は細いとも異常だとも鏡見てもまったく思えはしなかったけれども。
むしろ軽くなっていくからだが快感だった。
キモチは大抵がハイだった。
彼女は今、どんな位置にいるんだろう。痩せてきたハイな時期だろうか。
それとも吐いていたりするんだろうか。
顔見知りの人と笑顔で話していたけれど、自分の中できっと何かしら
自分だけにとどめているものがあるんだろうな。
自分だけの秘密が。

 …はあ。
神様。この食欲を何とかしてください。
この摂食障害をなんとかしてください。
毎日から、人間の生活から、「摂食」という部分を消してください。
そうできたら、どれだけ日常生活が楽に送れることか。
どれだけできることが多いか。
どれだけの人の心が楽になることか。
この世の中に、同じように苦しんでいる人はいったいどれだけいるのだろうか。

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