あったかい。

2007年10月11日
前の日記からぴったり1ヶ月たってしまった。あー。

 少しずつ少しずつ、お互いの距離というか心地よい空間がこれなんだなってわかるようになってきました。まだ安定しないけど。
お互いにどの程度素を出していったらいいかとかよくわからなくて。

アタシは彼を大切にしたくて、傷つけたくなくて汚したくなくてついついあんまり触れられない。体でも会話でも。
すっごくぎゅっとしたくてされたくてって思うのに、踏み込みたくないとも思う。

あとはアタシがすごく甘えたがりだから。
会わない時の方が妙に楽だったりもする。彼も頑張ってるんだろうなーで済むから。
会っちゃうと本当に離れられなくて、帰り運転しながらさっきまでの体温と手のやわらかさと彼の何もかもを思い出してしまうの。
会ってご飯食べただけのたった何時間かで、アタシの体には彼の要素がここまで染みこむ。
彼の車の中ではそこに溶け込んで吸収するだけのアタシが、自分の車に乗った瞬間、今度はただ一つ、さっきまでのぬくもりを放出して周りを染めていく媒体になる。
窓ガラス、タコメーター、シガーソケットが、「彼」の染みこんだアタシ色に染まって熱をおびてく感じ。
アタシはひんやり冷たい周りとの温度差と、彼とは違う無機質的なにおいに違和感を感じて、
「彼」の染みついた自分の事をなんとなく愛しく思える。

彼に触れて幸せ、「彼」自身のもつ自分とは違う温かさを知って幸せ、それを少しずつもらってる自分も愛しく思える幸せ。

彼に会うだけで、私がここまであったかくなれる理由は、
こんなにたくさんの幸せを感じられるからなんだね。

アタシも、彼に自分の温度を伝えられる女であるように。
同じように幸せを作り出せる存在でありますように。
いつまでも、一緒にいたらどんな寒い中も歩き続けられる二人でありますように。

今まで永遠なんて実感したこと無かったけど。
この愛だけは例え一緒にいられなくなる時が来ても。
例えどちらかが死んでも。行方不明になっても。意識がなくなっても。
もうアタシの中に染みこみすぎて、アタシが生きている限り、消えることはないでしょう。
どんなに小さくなっても、形変わっても、絶対に消えません。それだけは言える。

 結婚とか、一緒にいる形は社会的にいろいろあるけど。
そんな世間一般が決めた理屈じゃないものがあるよね。
将来なんて一緒にいるかどうか、わからない。違う人と結婚するかもしれないよね当然。
けど、そうなってもこの愛は消えないね。柔らかく小さく、その時はそう生きることを決めた私を優しく見守ってくれる愛だって思う。

 アタシのこれからの一生の守り神みたいな愛かな。
この愛をくれたのは誰なんだろう。彼かな。
それとも、彼に出会えた私が生みだしたものなのかな。わからない。

けど、なにか一生のものを見つけた気がしてるアタシです。
すごくすごく不思議。

彼が何を考えてるかなんかわかってしまう。
アタシは、彼にわかられてしまう。だからいつも彼はそれを見越した行動とか発言なんだよね。全部分かられてるみたいでくやしいけど、仕方ない。

他人と話してる感じがしない。もう一人の自分と話してるみたい。
この感覚と、どこからかアタシの中に生まれたこのあったかいもの。
運命ってこれですか。



でもこの後超食ったけどね。
今はホントにホントに落ちてる。
夜中にクッキー1袋とうどんとアイスとジャムパン半分食べたからね。

2,3日で顔がパンパンだろうな。戻せるのは、せいぜい10日かかる。しかも、過食無しで、が鉄則。できんのかね?

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